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ひび割れしそうな肥大化した幹を持つノリナ。
その中でも本株はなかなか見ることができない、特別な個体だと思います。
荒々しく肥大化した幹は趣がありながらも、そこから湧き出すように出ている葉っぱは大変みずみずしく、そのコントラストは大変味わい深いものを感じます。
ここまでしっかりと肥大化させるには根鉢をギリギリまで締め上げて管理する技術が必要で、それを実現してくださった個体です。
肥大した幹にしっかりお水を溜め込むので、お水やりの回数がとても少なくお手入れは楽なのが嬉しいですね。
そんなノリナにしっかりと見合うポットカバーをと思い合わせたのは、ベルギーのブランド、DOMANI(ドマーニ)の代表的なシリーズ、ミンスクです。
植物ラバーの方の中で、本シリーズのファンの方も多いのでは。
ベルギー・アントワープで生み出される革新的なデザインを、陶磁器の街、ハンガリー・ペーチの職人が確固たる伝統と新たな技術を用いて実現しているのがこのDOMANIです。
こだわりの土と釉薬、そして職人の高い技術をもって丁寧に仕上げられています。
鉢の下部に入るDの刻印が目印です。
ミンスクシリーズは16世紀半ばに日本で開発された「楽焼」の製法を応用して作られています。
釉薬を施釉した後、オーブンで高温に熱したポットをおがくずの中に入れ急激に冷却し、その温度差によって貫入(ヒビ)を生み出します。
ミンスクが貫入で作るヒビと、ノリナのヒビもリンクしており、相性はバッチリの組み合わせではないでしょうか。
>基本情報
学名 : Beaucarnea recurvata
科名 : リュウゼツラン科
属名 : ノリナ属
耐寒性 : 普
耐暑性 : 普
>サイズ(撮影時)
全体 : 約W57cm H70cm
POT : φ18cm
>撮影日
2023.5.15
>置き場所
強い直射日光は葉焼けの原因になります。
柔らかな日当たりで風通しの良い場所で育てましょう。
冬場は10℃以上は保つようにしてください。
空調の風が直接当たらないように注意しましょう。
>育て方
用土がしっかりと乾き切り、鉢植えも軽くなってからが与えるタイミングです。
中の植物の鉢の縁をしっかり持って、カバーから取り外します。
植物だけ掴んでしまうと土から抜けてしまう恐れがあるので気を付けてください。
回しかけるように満遍なく、底穴から出てくるまでたっぷりの量を与えます。
土の中に溜まった粉塵などを押し出すイメージです。
しっかりお水が切れたらカバーの中に戻してください。
根腐れやコバエの原因になりますので、受け皿にお水が溜まりっぱなしにならない様に気を付けましょう。
冬は成長も穏やかになるので回数は少し控えめにします。
季節や環境で左右されますのであくまでもおおよその目安ですが、春から秋は月に2度、冬は月に1度程度の頻度になります。
乾燥する季節や乾燥気味のお部屋の場合は、空中湿度を上げる感覚で全体的に霧吹きをしてあげてください。
葉に艶が出て、害虫予防にもなります。
成長期の春に観葉植物用の緩効性肥料や液肥を適量あげると、よりしっかり育ちます。
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※ご注意点【ご購入前によくご確認ください】
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>FAQページをご確認ください。
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>オンラインストア専用の商品です。
>急遽品切れになる場合もございます。その際は速やかにご連絡の上キャンセル処理をさせていただきますので予めご了承ください。
>植物なので、撮影時と形やサイズが変わることや花が咲き終わっているものがあります。
>個体により葉や幹に変色や傷などがある場合がございますが、生育には問題ないものを掲載しております。
>販売前に剪定が必要だと判断した場合は、切って整えたものをお送りします。
>到着後はなるべく早く箱から出してあげてください。
不在票が入っていた際にも、早めにお受け取りの手配をお願いします。
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