しっかり肥大化したアデニウムを仕入れてきました。
枝数も多く、手間と時間がかけられたのがよくわかる逸品株。
別名、砂漠の薔薇と呼ばれているように、綺麗なお花を咲かせることもあります。
秋から冬は葉っぱを落として休眠し、春からはまた葉を吹かせて目覚めてきます。
そのサイクルもとても面白く、春の訪れを感じさせてくれます。
目を覚ますタイミングも、その年によったり個体差もあったりするので、毎年楽しみです。
普及種としてすっかりおなじみになったコーデックスですが、それは要するに育てやすい品種ということだから。
普及してきたからこそ、こんな個性的な形の子を見つけるのが楽しいです。
植木鉢は岐阜県の美濃焼です。
窯元がある岐阜県美濃地方・土岐市は、陶器の生産が日本一でおそらく1番多くの「土」を使う町。
そんな町の中で生まれたのはこの植木鉢「ground」シリーズです。
詳しくはリンク先をご覧ください。
https://greensfarms.base.shop/items/74605740
>基本情報
学名 : Adenium arabicum
科名 : キョウチクトウ科
属名 : アデニウム属
耐寒性 : 普
耐暑性 : 普
>サイズ(撮影時)
全体 : 約W9.5cm H23cm
POT : φ9.5cm
>撮影日
2023.5.15
>置き場所
強い直射日光は葉焼けの原因になります。
柔らかな日当たりで風通しの良い場所で育てましょう。
寒さに弱いので、冬場は10℃以上は保つようにしてください。
空調の風が直接当たらないように注意しましょう。
>育て方
表面処理の下の用土がしっかりと乾き切って、さらに2.3日空けてから鉢穴から水が出てくるまで満遍なくたっぷりあげてください。
冬になるにつれて成長も穏やかになるので、回数は少し控えめにします。
冬は休眠期になり寒さと乾燥に耐えるため落葉しますが、気温が上がり安定してくると再び葉をつけます。
落葉している休眠中は断水気味に管理します。
完全にお水を絶ってしまうと細根を傷つける恐れがあるので、月に2回くらい霧吹きで少し水分を補給してあげてください。
春になり芽吹いてきたら、少しずつ水やりを再開しましょう。
特に肥料を必要としませんが、夏の成長期に規定の2倍に薄めた液体肥料か、固形の緩効性肥料をあげると元気に育ちます。
乾燥気味の季節やお部屋の場合は、葉の部分に日常的に霧吹きをしてあげましょう。
日当たりと外気を好むので、晴れた暖かい日には外の明るい日陰に出してあげると、日光浴にもなって尚良いです。
>ご注意点
キョウチクトウ科の葉っぱや樹液には毒素が含まれています。
小さなお子様やペットのいるお家は気をつけてください。
肌についた際はすぐにしっかり洗い流してください。
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※ご注意点【ご購入前によくご確認ください】
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>FAQページをご確認ください。
https://greensfarms.base.shop/about
>オンラインストア専用の商品です。
>急遽品切れになる場合もございます。その際は速やかにご連絡の上キャンセル処理をさせていただきますので予めご了承ください。
>植物なので、撮影時と形やサイズが変わることや花が咲き終わっているものがあります。
>個体により葉や幹に変色や傷などがある場合がございますが、生育には問題ないものを掲載しております。
>販売前に剪定が必要だと判断した場合は、切って整えたものをお送りします。
>到着後はなるべく早く箱から出してあげてください。
不在票が入っていた際にも、早めにお受け取りの手配をお願いします。
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